金銭トラブルになるショップは嫌だ！

　ダイビングは、支払う金額も大きいこと、個人経営や家族経営の小さなショップが多いことから、金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります。 ダイビングの”プチぼったくり”に合わないように、注意しましょう。
＜金銭トラブルの事例＞
ライセンス取得において高額なダイビング器材の購入を契約させられた、 ダイビングが終わった後に事前に言われていない追加料金を請求された、 止むを得ないキャンセル時に前払いした料金が返却されたなかった　など

ショップ選びに失敗しない方法

【対策１】ダイビング器材は一括購入しない

　ライセンス取得時に、高額なダイビング器材を一括購入させられる金銭トラブルがあります。 沖縄や海外リゾートでは、ダイビング器材をレンタルで貸してくれるダイビングスクールが多いのですが、 東京や大阪にある都市型ダイビングスクールで、比較的、このトラブルが多いです。 マスクやシュノーケル、フィンなどの軽器材は購入してもかまいませんが、 ローン契約までして、ダイビング器材の一括購入を強く勧誘してくるショップは避けた方がよいでしょう。 慣れてから、自分が好きなダイビング器材を購入すればよいです。

【対策２】全額の前払いはしない

　キャンセル時に、前払いした料金が返却されないという金銭トラブルもよくあります。 まず、ショップの公式ホームページに、キャンセルポリシーが記載されているか確認しましょう。 ポリシーが記載されていないショップは避けた方がよいでしょう。
　また、無断キャンセルの対策として、ダイビング料金の一部を前払いするショップもあります。 料金の一部であれば問題ありませんが、全額の前払いを要求された場合、キャンセル時に 何かしらの理由をつけて返金に応じないトラブルに巻き込まれる可能性があるので、注意が必要です。

【対策3】メールで総額料金を確認する

　ダイビング料金が記載されていても、※書きの小さい文字で、表示された料金以外の項目が 別途請求されることが記載されていることが多いです。申し込みの前に、証跡がのこるメールにて、 総額料金をしっかりと確認しておくことがオススメです。

【ショップの絞り込み】

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【ショップの特徴】
　 本格ダイビング・現地ダイブセンタ
　 王道ダイビング・個人経営／家族経営ショップ
　 ダイビングスクール・大手チェーン・器材量販
　 ホテル＆ダイビング・マリンアクティビティ系

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